zippo

2011年06月21日

近況報告

62102プラスティック製の胸像だが、ドールアイの型を裏から正確に削り出すのは困難なことが判明。型に少し変更を加えて、白いままかドールアイかを選択できるようにしようと思う。どうせならドールアイは可動できるようにしたいところ。肝心のレジンがまだ届かないので、しばしお待ちを。

62101さてブラックパール号の海賊旗は、一般的なジョリー・ロジャースの旗とは細部が異なる(もう少し締まった顔でカッコイイ)。
で、その旗を作ることにした(91.5cm×152.5cm)。ジャック・スパロウ(小舟)の旗も発注。ついでにzippoも発注しようかなと(表がブラックパール号、裏がジャック・スパロウ(すずめ)の旗)。

62104長らくお待たせしている「トップガン」と「グラントリノ」のzippoはようやく完成してアメリカから出荷された。
今週末には届くのではないかと思う(税関次第)。



62105マイケルJ.フォックスは頑張ったけど、これが限界かなぁ。
まぁ、また何かを掴んだら改善しようと思う。それが紙粘土のいいところ。1/1 by MAX CADY

wadahironet at 12:00|PermalinkComments(1)

2011年05月24日

日本じゃありえないzippo

ari11964年に発生したアラスカ大地震、
マグニチュードは9.2で死者は131人だったが、1964年に写真のzippoが製造されている。
9.11的に、胸に刻んでおこうということなのか。





ari2

これも同様だが、1979年製、「スリーマイル島」zippo。記されている3月28日は原発事故の当日である。
日本じゃ、考えられないね。







ari31997年のジッポー・ショップ開業以来、ずっと欲しくて、最近ようやく入手に成功した1995年製のzippoがこれ。
O.J.シンプソンの「有罪・無罪」zippo。
日本じゃ、ありえないでしょ。
良くも悪くもアメリカン。1/1 by MAX CADY

wadahironet at 11:03|PermalinkComments(0)

2011年03月10日

映画のzippo 続編

gran01インディzippoに続き、映画に登場するzippoとして予定しているのは、「グラン・トリノ」でクリント・イーストウッドが愛用していた、米陸軍・第1騎兵師団のインシグニアのzippoである。
最後にある意味の「武器」として使用される、印象深いzippoだ。
既に発注済であるが、6月ぐらいかなぁ。

gran02もう1点は映画に登場はしないが、トップガンのマーベリック(トム・クルーズ)のヘルメットをイメージしたzippo。
貪欲に「かっこ良さ」のみを追求したzippoである。こちらも同様で、6月に発売できればと思う。
※写真は合成のイメージ1/1 by MAX CADY

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2011年02月18日

マニアックなキャラクター

nat02zippoで最も有名なキャラクターと言えば、「レディー・キロワット」。アメリカの電力会社のマスコットとして古くから親しまれてきたキャラクターである。このボビンヘッドのソフビが、最近では2,000円前後で入手可能。なので私は買ってない(写真は合成である)が、zippoと並べるとオシャレだと思う。

nat
紹介したいのはこちら。アメリカのボルト&ナット製造メーカーのキャラクター、その名も「ナット」。これも古くからzippoに登場し(写真のzippoは1948-1949年製)、近年復刻版も出たキャラクターである。
この本物というか、ボルト&ナットで作られたフィギュア、アメリカでは超高値で取引されているのだが、魅力に負けて入手した。1950年代製で新品同様の状態である。このノスタルジーがわかる方に‥‥。

bad2おまけ。
海外TVシリーズの「ロスト」の合間に出てくる、 "BAD ROBOT!"。このフィギュアも注文してしまった。全シーズン何十話も見てしまうと、どこかに刷り込まれていて、我慢できなくなってしまった。1/1 by MAX CADY

wadahironet at 15:41|PermalinkComments(2)

2011年01月26日

ダブルネーム

turtleflzippo社製のインサートを使用したライターで、いわゆる「ダブルネーム」の最高峰になっているのがティファニーのスターリング製ライターだ。
中でも「バンブー」と呼ばれる竹模様のモデルが最も有名であるが、実は古くからライター産業に関わっておられる、「通」の先輩諸氏が憧れておられたのは、この亀甲柄だ。
私も1997年に初めて実物を見せていただき、いつかはこれを使いたいと思っていたのだが、未だその身分にはなれていない。クロムハーツのzippoも贅沢品ではあるが、これは別格なのだ。この14年間でこれが2個目ではあるが、もう見つからないかもしれないなぁ。

cmf1blzippoをブランドとすれば、他社のロゴが入ったzippo(アドバタイザー)は、それだけで「ダブルネーム」となるのだが、これはその究極。
1990年のウィリアムズ・ルノーF1のzippo。
スポンサーのキャノンとキャメル、エルフのロゴも入るので、ダブルどころか「シクサブルネーム」のzippoだ。
流石に大手ブランドがここまで名を連ねるzippoは少ない。ベースの塗装は専用色で、個人的にはF1が一番面白かった時代だと思うので、高く評価したい。もうF1にタバコ広告はないし、その時代を反映した柄はビンテージと呼ぶに相応しい。

どちらも昨日入荷し、本日既に出荷させていただいた。
N様、T様、有難うございました!1/1 by MAX CADY

wadahironet at 19:20|PermalinkComments(0)