zippo

2018年06月13日

30年前なら‥‥

kim-trump2
2018 KIM & TRUMP

30年前なら記念zippo作られたかなぁ。ないな‥‥。
(上のイラストは当時風に自作、写真は合成、下は本物写真)。
The above lighter doesn't exsist, just a illustration.
The following zippos actually exsisted.
regan

1/1 by MAX CADY

wadahironet at 11:55|PermalinkComments(0)

2014年03月17日

ZiPPO FINAL SALE

finalpop
というわけで、zippo shopは閉店させていただくことになりました(Max Cady 輸入雑貨店は閉店しません)。
17年間、MADE IN U.S.A.のzippoと、そのファンの皆様には大変大変お世話になり、感謝してもしきれません。本当に長らくのご愛顧、ありがとうございました。
1/1 by MAX CADY

wadahironet at 14:08|PermalinkComments(2)

2012年03月10日

ジェームズ・ディーン

jd02リチャード・ウォリックが描いたジェームズ・ディーンのzippoを入手した。
ジェームズ・ディーンは限られたモノクロ写真のイメージが強くて、油絵や胸像などを作るのは非常に難しい。同じ伝説の人物でもエルビスやマリリン・モンローに比べて資料が少なすぎる。映画をじっくり見ると、植えつけられているイメージがリアルな本人とは少しずれている気がする。
ともあれ、小さいキャンバスに彼の雰囲気がよく表現されていると思う。

dean2さて、以前にジェームズ・ディーンが乗っていた(事故死した)ポルシェ550スパイダーのレプリカを作ったことは、事あるごとに触れてきた。その際に作った130と"Little Bastard"の文字データはこちらで公開している。

dean3spyderで、彼のポルシェの左のフェンダー部には、ニュルブルクリンクのバッジが取り付けられていたのだが、それの当時モノを最近入手した。
ジェームズ・ディーンの実車のバンジョー(ハンドル)を持ってる人物にもアクセスできて、また作りたいという欲求もでてきたが、その前にデロリアンを実現しないとね。バッジはまだアメリカにあるけど、来月には販売できると思う。

dean5さてさて、以前に「理由なき反抗」で着ていた赤いジャケットについてのアメリカの諸説を述べた(過去のブログ)。その後高解像映像を見直した結果、用意された2着のうち、1着はマクレガーのナイロン・アンチ・フリーズで間違いないことがわかった。
ただ既述のように1950'sの本物はべらぼうに高く、どうせ化繊なら現代の高機能の素材を使用して、リーズナブルなジャケットを作りたいと考えていた。

dean4で、まだ現地からのフラッシュの写真しかないが、試作品が完成した。
ゴアテックスのように防水・透湿性のある素材と、防水・保温性のある素材の2種で作ってもらった。もちろん、型は細部までこだわっている。ちょっと冷える梅雨時期までには販売したいと思う。

jd01胸像は冒頭に述べた理由で難しいのだが、あえて挑戦を開始。さらにリーゼントと眉毛なしの顔って想像し難いねぇ。
最終的にタバコは銜えさせないけど、イメージがわくので、粘土が柔らかい間はこうやって作ってる。
"James Dean Bust"でグーグル画像検索すると、いかに難しいかがわかっていただけると思う。リアルに作ることだけがアートではないけどね。

1/1 by MAX CADY

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2011年08月25日

ティファニーのゴールドzippo

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今日、ティファニーの18金製zippo(ダブルネーム)が届いた。
ゴージャス。
18金製のケースは65.7gもあり、それだけで22-23万になるが、当然それでは収まらない。

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実はこれ、エレン・ドリューという1940年代のハリウッド女優のライター。
トップに"EDW 5-31-'65"と刻印されているが、1965年5月31日、彼女の3度目の夫がニューヨークのティファニーで彼女(Ellen Drew Walker)にプレゼントしたものである。知っている人にとってはトリプルネームなのだ。

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エレン・ドリューは「7月のクリスマス」や「コロラド」に出演している。

エレン・ドリューのライターであることを除いても、ティファニーのzippoと言えばシルバーが通常で、14Kや18Kは超希少であり、幻級のライターである。
1/1 by MAX CADY

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2011年06月30日

工房

garage02ジャック・スパロウとブラックパール号の旗と同じデザインのジッポー、正式に発注した。どちらも本物の写真から起こした正確なデザインである。赤いスズメ(スパロウ)が飛べるように、ジャックの旗を前にした。出来上がりは9月ぐらいになると思う。

garage04さて、今週は地元の花火大会の寄付集め夏祭りの準備等でなかなか集中して仕事させてもらえないでいるが、実物大フィギュアの製作に向けて、目を研究中である。


garage03外国人の目の色は多種多様で、例えばハリソン・フォードの目、これ何色って表現できない。グレーがかったグリーンが、ヘーゼルと混ざったような‥‥。



garage05海外のドールアイは種類も豊富で、近いものを見つけることはできるのだが、ドールアイって実物大(24-26mm)の場合、虹彩の直径が12-13mmになり、それでは少し大きい(10-11mmぐらいがいい)場合がある。
虹彩の直径が2mmも違うと、全然違う表情になるのだ。で、また自分で自分の首を絞めることになるが、基本的には自作することにした次第である。

ところが現在の事務所は、もうスペース的に限界に達している。
テーブル(デスク)で作業が必要なものパソコン以外に、
zippoの修理・メンテナンス、撮影ブース、彫刻機(名前掘り)、ドッグタグは大型の刻印機、アクセサリー類の型(ロストワックス等)製作やアッセンブリ、ミシン・アイロン、胸像の製作、塗装、型からの複製、これに目の製作等、mm単位が要求される作業が加わり、DIYにも程がある。

caselで、思い切った改装をすることにした。
zippoの陳列スペースを凝縮して、5m超のテーブルを自作し、工具類を整理し、ついでに壁紙も自分で張り替える。
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↑この陳列スペースがなくなり、長〜い作業台になる。

遊んでるように見える仕事かもしれない(それが本望である)が、実は集中力が要求される作業が多いので、キチンとした製品を作るためにも、急がば回れで1週間ぐらいこの改装をさせていただく。
ホントは早くジヤックを仕上げたいのだが→

以前にも述べた通り、夢はアイアンマンの工房だが、まずはグラントリノのガレージのように、自分の使い勝手の良い作業場を作りたい。
garage01

追記 久々の大道具DIYになるので、この暑さを利用してダイエットもしようと思う。MAX 75kgにまでなったが、69kgに戻す予定。1/1 by MAX CADY

wadahironet at 11:41|PermalinkComments(2)