2021年03月24日
彦根市長選挙に立候補します。

彦根市は私が知る限り60年以上まともにビジネス経験のある市長が就いておらず、民間の常識からかけはなれた市政運営が行われてきました。ず〜っと彦根城におんぶにだっこ、近年はひこにゃん頼み、未だに世界遺産登録に一縷の望みを託している顛末です。そこで24年間ビジネスをしてきた私が「民間の常識」を市政に持ち込み、ICTによる行革や経済政策を進めたいと考えております。また過去のブログにも記載のように、財源をほとんど必要とせずに彦根を売り込む方法を「赤祭り」等の街づくり活動を通じて実践してきましたが、他にも多くのアイデアを持っておりますので、「ネーミングライツ」的な会議室で考えたような安易な歳入計画ではなく、現実の厳しいビジネスの世界で培ったマーケティングやプロモーション活動を展開していく所存です。

私がしてきた「赤」で彦根を売り込む活動。彦根城のライトアップは当時一般的ではなかったので、Yahoo!トップで「炎上」騒ぎに。
とは言え「政治の世界に立候補する」って、ぶっちゃけ胡散臭いと思われるでしょう。ただ私は二世議員でもなんでもなく、特定の政党に属することもなく、一切しがらみがありません。でないと改革ってできないんです。政党推薦、これすなわち政策合意(しがらみと読む)です。また無所属で当選してもやっぱり迎合してしまう首長や地方議員を何人も見てきました。しかし大阪の吉村知事が「政治家は使い捨て」と言っておられたように、私も政治家は短期でかつ責任を取っていつでも辞職できる人物がなるべきだと思っています。長期政権は腐敗を生みますし、やめて稼ぐ方法がない議員や首長はずっとその職にしがみつくため、全ての判断基準が住民にとって何が一番かではなく「次の選挙に有利か不利か」になるからです。ヒエラルキーの上ばっかり見ていて、住民の方なんて向いちゃいない。
で「地盤」「看板」「カバン」もなくそんな理想論だけで勝てるん?マック赤坂ならぬマックス和田の思い出作りみたいに思われるでしょうが、実は私は16年前と12年前にも彦根市長選挙に出馬しており、いずれも約1,000票差で苦杯をなめております。特に2度目は1枚の為書き(必勝って書いたやつ)もありませんでしたが、与野党に推薦された当時の現職に善戦した経験があります。まぁ勝算はともかくとして、常日頃からMAX CADYのブランドを掲げ紳士服を企画販売している以上、「男気」「生き様」を示すことが重要だと思っています。私どもが提案しているのは薄っぺらいただの衣類ではなく、ストーリー性・モノ語りのある「羽織る覇気」です。
じゃあ肝心の「マックス・ケイディはどうなんねん」という話ですが、ご安心ください。ご予約いただいているものはこれまで通りに進めてまいります。ただ、1か月間は電話がつながりにくくなることと、新商品は少し延期になる点のみご了承ください。仮に彦根市民にご英断いただいた場合は、私は代表からは一旦退きしばらくペースダウンしますが、スタッフが引き続きマックス・ケイディを運営していきますし、私はこれまで通り趣味の延長的にアイテムを提案し続けます(4時間しか寝ませんし)。また長く政治の世界に身を置くつもりはなく、道筋を付けたらすぐに帰ってきます。マックス・ケイディで世界中の人と共感する人生の方が100倍楽しいからです。以上、あくまで仮定の話です。ただ、万一マックス・ケイディ製品が入手困難な状況になったらプレミアつくようなことがあるかもしれませんので、大事に使ってください!
で、このブログでは政治家ではない一般人目線での選挙戦を紹介したいと思いますし、私ならではの選挙も紹介できればと思います。例えばポスター類の写真、ジャック・スパロウ柄のネクタイしてます。街頭では選挙あるあるのジャンパーではなく、ジェームズ・ディーンのナイロンジャケットを着こなしますし、もちろんトップガンG-1等も着ます。中日(なかび)あたりにはタイラー・ダーデンもいっちゃいましょう。とにかくダサい選挙はせず、自分を見て地元の若者が次に挑戦したくなるような選挙戦を展開していきたいと思います。ということで1ヶ月間は皆さん自身が政治家に転職する可能性も考えながら楽しんでいただければ幸いです。なおブログのコメント欄はしばらくお休みしますので、ご了承ください。
令和3年3月24日 和田ひろゆき
wadahironet at 07:31│
│政治・政策