一昨日の仕込みからの3合目今日は通常の業務報告です。

2020年04月26日

スター・ウォーズを観てもらおう!

f094b416既にアマゾンプライム等のストリーミングでは配信されているが、スター・ウォーズのエピソード9のブルーレイ(DVD)が間もなく発売される。で、今日はスター・ウォーズを全くないしほとんど観たことがなくて、今さら観てみようと思わないとか、SF(空想の世界)は苦手、みたいな人に、普段私が(熱く)説得している方法をノートさせていただく。

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まず初めて見る人に勧める際、公開順(4,5,6,-1,2,3,-7,8,9)か、エピソード順(1,2,3,-4,5,6,-7,8,9)のどちらがいいかは争いがあるが、経験上、やっぱりエピソード順の方が最後まで観てもらえることが多い。最初から1977年から始まる旧三部作(4,5,6)の良さを力説しても、やはり2020年にもなるとハードルが高い。ので、エピソード1から、あまりキャラクターの名前とか必死に憶えなくていいから的に観てもらう方が成功率が高い。

では、具体的に何が凄いの?という本題だが、私は通常3点を挙げてオススメしている。.リエイティビティ(創造性)、▲僖ぅニア(先見性)、フォース(無限の叡智)である。論文調になるのは内容を凝縮するためとご容赦いただきたい。

winduまず.リエイティビティ(創造性)だが、登場するキャラクターや舞台、小道具に至るまで、ほぼゼロベースでジョージ・ルーカスの頭の中から産み出されたものである。当然、ベイダーのベースが甲冑だとかのオマージュはあるし、新三部作(1,2,3)ぐらいになるとキャラクター・デザイナーに任せて承認している部分もあるが、大元は彼の頭の中で描かれていることが実写化されているのだ。この点、新作が出るたびに批判ばかりする自称マニアが多いのもスター・ウォーズあるあるなのだが、ダーク(批判)サイドからは何も創れない(=そもそも映画を全く理解できていない)。対案のないかまってちゃんの野党同然である。創る(そして責任を取る)サイドの凄さが理解できなければ、今後も与えられるのを待ち続ける(そして不満ばかり言う)人生になるだろうと。

solofl次に▲僖ぅニア(先見性)だが、これはルーカスが作った映像技術の礎、例えば現在のピクサーとかのルーツをたどればルーカスに行きつくし、他のSF大作の監督にルーカスが与えた影響は計り知れないということである。「ターミネーター」、「タイタニック」、「アバター」のジェームズ・キャメロンはエピソード4を見てトラックドライバーから転職したし、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」のピーター・ジャクソンは引きこもりでオタクでだった自分に、その世界で活躍できる自信を与えてもらった。ルーカスが最初のエピソード4を作るに当たり、当時の映画会社は非協力的で資金調達等でかなりの苦労を強いられたが、彼の頭の中ではその先々までビジョンが描かれていたのだ、何の疑いや迷いもなく。この点はスティーブ・ジョブズと被る部分が多い。そういやジョブズ亡き後のiPhone5とか、ルーカスの手を離れたEP7とか、それだけで批判されたなぁ。

finn3点目のフォース(無限の叡智)について。これは大脳生理学や心理学の分野なのだが、よく人間は大脳の20%しか使っていないとか、潜在能力を活用すれば「無限の叡智」を授かることができる、といった成功哲学で語られる教えとシンクロする。アインシュタインの脳の使い方とか、エジソンの発明等が具体例にされることが多い。で、私自身は「フォース」をSFの超能力の話ではなく、現実世界の「無限の叡智」の存在を疑わないか、そうでないか、という世界観そのものだと認識している。ヨーダのセリフ "Do or do not. There's no try" はその哲学の現れである。ならぬは人の為さぬなりけりだと。何よりルーカスがこの壮大なサーガを創り出し映画産業を発展させ、フォースの存在を証明したのだ。

以上の3点を、もうちょっと簡単な言葉で熱く語れば、大抵の人に「じゃぁ観てみよっかな」ってなってもらえると思うが、「観るか、観ないか。観てみようはない。」









wadahironet at 14:09 Comments(0) 映画評論 

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