2018年09月10日
天然翡翠
以前はランボーの「チョーカー」と呼んでいたが、今回は「ペンダント」と呼ばせていただいている。それは、ランボー2では女性現地ガイドのコーから譲り受け、チョーカーと呼べる革ひもの長さだったのだが、ランボー3ではペンダントと呼ぶべき長さになっているからである。今回は革ひもの長さを含めランボー3仕様なので、ペンダントと呼ばせていただく。
ご案内のように天然の翡翠は種々の色合いがあり、透明感やグラデーション具合もあるので、緑と言うだけでは全く特定できない。これがまた英語でコミュニケーションするのが難しくて、できるだけチャートとかサンプルとかで詰めている。

これは前回版製作時に没となったサンプルの歴史だが、最終サンプルまでは型だけでなく色合いも難があった。色選びの難しさをおわかりいただけると思う。
で今回はと言うと、

これぞ求めていたロットといった感じ。我々が再生産しない限り、後にも先にもこれ以上のランボー・ペンダントは誰も作れないだろうと思う。品質的には全てOKなのだが、あくまでランボーに似てないと駄目なので、天然翡翠を使う以上いくつかはどうしても×になる(白っぽ過ぎる、グラデが強すぎるなど)。ただ事前のしつこいまでの確認作業で最小限に食い止めることができた。このしつこさは、NOと言われても仕方ないレベルで、事実、何社も断られている。まぁOKしてもらうメーカーを見つけて実現するのが私の仕事なのだが。
ともあれ、予約いただいた場合のみ、色合いがより本物に近くバランスのとれたものから厳選してお送りするので、是非、予約にてご注文いただきたい。
https://www.maxcady.com/selections/rambojade2.htm


これは前回版製作時に没となったサンプルの歴史だが、最終サンプルまでは型だけでなく色合いも難があった。色選びの難しさをおわかりいただけると思う。
で今回はと言うと、

これぞ求めていたロットといった感じ。我々が再生産しない限り、後にも先にもこれ以上のランボー・ペンダントは誰も作れないだろうと思う。品質的には全てOKなのだが、あくまでランボーに似てないと駄目なので、天然翡翠を使う以上いくつかはどうしても×になる(白っぽ過ぎる、グラデが強すぎるなど)。ただ事前のしつこいまでの確認作業で最小限に食い止めることができた。このしつこさは、NOと言われても仕方ないレベルで、事実、何社も断られている。まぁOKしてもらうメーカーを見つけて実現するのが私の仕事なのだが。
ともあれ、予約いただいた場合のみ、色合いがより本物に近くバランスのとれたものから厳選してお送りするので、是非、予約にてご注文いただきたい。
https://www.maxcady.com/selections/rambojade2.htm

wadahironet at 17:21
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