2018年04月05日
赤

ひこにゃんが登場するよりも前、もう15年ぐらい前から、私、ワダヒロは彦根城築城400年祭等の活動を通じて、「彦根=赤」を売り込んできた。ひこにゃんの甲冑がそうであるが、「井伊の赤備え」をルーツとしている。
もちろん、一連のイベントや祭りは関係者の皆様のお力があってこそだが、当初は批判も多く、彦根城を赤くライトアップした時は「炎上」騒ぎになり、Yahoo!のトップ写真を飾ってしまった。それでもめげずに私は一貫してこの「彦根=赤」を主張し、赤をテーマにした「赤祭り」も3度開催させていただいた。
その心や如何にと言えば、一過性のイベントではなく、はたまた文化発信気取りでもなく、赤を切り口とした経済活性化である。この点、当初より地元経済界は非協力的で、無能な市長が続き、結局「くまもん」に「赤」の経済効果を持って行かれている始末である。この辺の邪魔者が去ったら、またアイデア出して街づくり活動を再開しようかなと考えている。

忘れ去られる前に21世紀の「赤備え」のルーツが自分であることを、ここで主張しておきたい。
