ネイビー&アーミー途中経過(モノクロ)

2012年03月10日

ジェームズ・ディーン

jd02リチャード・ウォリックが描いたジェームズ・ディーンのzippoを入手した。
ジェームズ・ディーンは限られたモノクロ写真のイメージが強くて、油絵や胸像などを作るのは非常に難しい。同じ伝説の人物でもエルビスやマリリン・モンローに比べて資料が少なすぎる。映画をじっくり見ると、植えつけられているイメージがリアルな本人とは少しずれている気がする。
ともあれ、小さいキャンバスに彼の雰囲気がよく表現されていると思う。

dean2さて、以前にジェームズ・ディーンが乗っていた(事故死した)ポルシェ550スパイダーのレプリカを作ったことは、事あるごとに触れてきた。その際に作った130と"Little Bastard"の文字データはこちらで公開している。

dean3spyderで、彼のポルシェの左のフェンダー部には、ニュルブルクリンクのバッジが取り付けられていたのだが、それの当時モノを最近入手した。
ジェームズ・ディーンの実車のバンジョー(ハンドル)を持ってる人物にもアクセスできて、また作りたいという欲求もでてきたが、その前にデロリアンを実現しないとね。バッジはまだアメリカにあるけど、来月には販売できると思う。

dean5さてさて、以前に「理由なき反抗」で着ていた赤いジャケットについてのアメリカの諸説を述べた(過去のブログ)。その後高解像映像を見直した結果、用意された2着のうち、1着はマクレガーのナイロン・アンチ・フリーズで間違いないことがわかった。
ただ既述のように1950'sの本物はべらぼうに高く、どうせ化繊なら現代の高機能の素材を使用して、リーズナブルなジャケットを作りたいと考えていた。

dean4で、まだ現地からのフラッシュの写真しかないが、試作品が完成した。
ゴアテックスのように防水・透湿性のある素材と、防水・保温性のある素材の2種で作ってもらった。もちろん、型は細部までこだわっている。ちょっと冷える梅雨時期までには販売したいと思う。

jd01胸像は冒頭に述べた理由で難しいのだが、あえて挑戦を開始。さらにリーゼントと眉毛なしの顔って想像し難いねぇ。
最終的にタバコは銜えさせないけど、イメージがわくので、粘土が柔らかい間はこうやって作ってる。
"James Dean Bust"でグーグル画像検索すると、いかに難しいかがわかっていただけると思う。リアルに作ることだけがアートではないけどね。

1/1 by MAX CADY

wadahironet at 11:43 Comments(2)  | zippo

この記事へのコメント

1. Posted by 古着好き   2012年03月12日 08:43
古着好きには こんなレプリカは嬉しい限りです。細かい所までのこだわりは必要ですよね、個人的にはチンストライプは要らないですしジッパーなどにもこだわってもらえると嬉しいですね 高いお金を出してオリジナルを探したのですが、所詮素材がナイロンですから まともに着れる物は無いですよね 裏地はアイボリー?オフホワイト?の物が多いのですが、季節的に裏地が黒いと汗染みなど気になりませんかね 販売されるまで楽しみにしておきます。
2. Posted by とも   2012年03月31日 07:03
McGREGOR Nylon Anti-Freezeのオリジナルを探していましたが、程度の良い物が無く高額な為に諦めていました。
細部までこだわって作っているとの事ですので販売されるのを楽しみにしています。

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