2008年05月20日
インディ・ジョーンズ 帽子編
実に19年ぶりとなるインディ・ジョーンズの新作が、いよいよ来月公開となる。前作の「最後の聖戦」当時、インディのコスプレをして山にばっかり行っていたので、恥ずかしながら「インディ」と呼ばれていたことがある。
と言ってもまだインターネットが普及していない時代で、完全なコスプレはできなかった。当時、「インディ・ジョーンズと同じハーバート・ジョンソン製のフェルトハット入荷」の記事を読んで都内のアウトドアショップで購入したのだが、色合いや型が微妙に違い、納得ができなかった(後に全く別モデルだと判明した)。
ようやくインターネットが普及しだした1990年代半ばにいろいろと検索してみたが、同社製のインディ・モデルを販売しているサイトはなく、同社からの個人輸入もきなかった。その後、一度コンタクトに成功し、「インディ・ジョーンズ・モデル」の存在を確かめられたのだが、送料を入れると4万円を超える価格に尻込みしてしまった。
しかし、英国皇室御用達の老舗ブランドの存在を知ってしまった以上、安価なレプリカでは妥協できない。数年前、やはりどうしても欲しくなって今度は業販のお願いを試みたところ、こちらの思いが通じて仕入れることができた次第である。
やはり本物は「一生モノ」というに相応しい質感で、ようやく納得できた感がある。また、ここまでの拘りを多くの方と分かち合えたことに感謝したい。

と言ってもまだインターネットが普及していない時代で、完全なコスプレはできなかった。当時、「インディ・ジョーンズと同じハーバート・ジョンソン製のフェルトハット入荷」の記事を読んで都内のアウトドアショップで購入したのだが、色合いや型が微妙に違い、納得ができなかった(後に全く別モデルだと判明した)。
ようやくインターネットが普及しだした1990年代半ばにいろいろと検索してみたが、同社製のインディ・モデルを販売しているサイトはなく、同社からの個人輸入もきなかった。その後、一度コンタクトに成功し、「インディ・ジョーンズ・モデル」の存在を確かめられたのだが、送料を入れると4万円を超える価格に尻込みしてしまった。
しかし、英国皇室御用達の老舗ブランドの存在を知ってしまった以上、安価なレプリカでは妥協できない。数年前、やはりどうしても欲しくなって今度は業販のお願いを試みたところ、こちらの思いが通じて仕入れることができた次第である。
やはり本物は「一生モノ」というに相応しい質感で、ようやく納得できた感がある。また、ここまでの拘りを多くの方と分かち合えたことに感謝したい。

